今や世界から注目される日本のラーメン。訪日旅行客の間でも本場ラーメンを食べてみたいという人が多い。京都でラーメン店を展開する「たかばしラーメン」が一風変わったらラーメンを新メニューとして提供を始めた。
麺がどんぶりの表面に見え、具は麺の下に隠れているという「逆麺」。たかばしラーメンの四条河原町店のみで提供される新メニュー。
しょうゆスープベースに豆乳とパルメザンチーズを使用したスープだが、最初は普通の茶色。食べ続けるにつれて下からネギ、メンマ、チャーシュー、温泉卵などの具が表れてくるとともにスープも白濁してくる。
単に麺を後から乗せただけではなく、そうすることによる麺の乾燥やスープの温度降下という課題を約4か月かけて解決したそうだ。
〔参考〕